パートナーシップ宣言
Supareeでは、供給チェーンにおけるすべてのパートナーと共に成長し、価値を創造することが強力なパートナーシップ構築の基礎であると信じています。この目標を実現するために、以下の分野に重点を置くことを宣言します:
供給チェーンの共存共栄と新型協力:
- 直接取引先と協力し、より広範な供給チェーンネットワークに影響を与える(「TierN」から「TierN+1」へ)ことで、供給チェーン全体の付加価値を向上させます。
- 既存の取引関係や企業規模を超えて、新たな協力の機会を模索し、共に勝利の未来を築きます。
- このプロセスにおいて、災害などの緊急時には、パートナーのリモートワーク導入やビジネス継続計画(BCP)の策定を支援します。
(具体的な分野) a. 企業間協力(オープンイノベーション、M&A、ビジネス承継サポートなど) b. IT導入サポート(共通EDIの構築、データの相互利用、IT人材育成、サイバーセキュリティのアドバイスとサポートなど) c. 専門人材マッチング d. グリーンイニシアチブ(低炭素技術の共同開発、生産工程の低炭素化、グリーン調達など) e. 健康経営に関する取り組み(健康経営に関するノウハウの提供、健康増進策の共同実施など)
「振興基準」の遵守:
- 下請け中小企業振興法に基づく「振興基準」を遵守し、パートナーとの関係構築を妨げる取引慣行や商習慣の改善に積極的に取り組みます。
- 価格決定方法においては、下請け企業の合理的な利益を考慮し、公平かつ合理的な取引を保証します。
- 可能な限り現金での支払いを行い、手形で支払う場合は、関連する費用を負担し、支払い期限を60日以内に保ちます。
- 知的財産権と専門知識の取引においては、公平な原則に基づき行い、一方的な秘密保持契約の締結や取引地位を利用した無償の知的財産権の譲渡を求めません。
- 働き方改革などに伴う負担を下請け企業にかけず、災害時など特別な状況を考慮し、可能な限りパートナーとの取引関係を維持します。
Suparee社 代表取締役 CEO 小林 真一