「フォグと言えばイエローだな」
今までイエローか電球色のフォグばかり
購入してきたが遂に掟は破られた。
私は雨の夜は電球色かイエローが
見やすいと思い込んでいるため
決してホワイトには目もくれなかった。
街を走る新車の純正フォグはLEDホワイトばかり。
社用車アクアのLEDホワイトのフォグなんか
路面照らしてんの?暗い。スモール並み。
その印象が植え付けられているのである。
そんなある日、
なんとなく6000K以上の白いLEDフォグの
Amazonレビューを読んでみたら、
明るいとか見やすいとか書いてある。
「本当なのかなぁ…?」
そういえば、一度も色温度6000K以上の
ホワイト色フォグをまともに買ったことが無い。
買って試してもいないのにイエローの方が
見やすいとよくもまぁ断言できますなあんさん。
と指摘されてもおかしくない。
などと、イエロー信者であるが故の言い訳を
思いついてしまった。
それからである。ふと気づいたら
私のAmazonアカウントのお気に入りに
ホワイトLEDフォグがいくつも並んでいた。
そうなってしまったら、もう購入に向けてまっしぐら。
先日タイムセールで安くなった瞬間、
私の中の悪魔が登場し勝手にマウスを操作。
LEDフォグ 6500K 片側9000lm 片側45W
をカートに入れて注文ボタンを押していた。
そしてニヤニヤしながら取付け。(・∀・)♪
第一印象
「明るい!」
今ヘッドライトに装着している同じメーカーの
D2S用6500K16000lmLEDと路面を照らす色が同じ
だから、ヘッドライトの照射範囲を拡大した感じに
なったので単純に視界が広くなった。
真っ暗な田舎道や峠道で有効かも。
今日は晴れているのでとても見やすい。
これはいいかもしれないねえ。
でも、本来のフォグランプの使い方は
悪天候時のみ点灯するべき補助灯であり、
濃霧や雨天の視界不良を補う存在です。
だから晴れの日にフォグのインプレするのは
晴天時フォグ点灯行為を認めることになるため
よろしくないことだと私の中の天使が叫んでいます。
なので、今回の晴れのインプレは
私の中の悪魔のタワゴトなので
参考情報として聞き流してください。
雨の日の見え方がどうなのか、
そろそろ梅雨の時期なので
これからタップリ試してみようと思います。
ひとまず
余は満足じゃ。
※2022年5月22日8:00追記
フォグとは直訳で「霧」のことなので
晴れの日に使うものではないと言う意味で
レビューを書きました。
しかし、「補助灯」という言葉の意味を考えると
ヘッドライトの光が届かない所を照らしたり
暗い交差点の右左折で人が居ないか、
照明の無い細い山道に障害物が落ちてないか、
安全運転のために必要であれば状況に応じて
晴れの日も使用すべきかも知れません。
逆に言えば、街灯が豊富で周囲が明るい
都内・市街地・対向車や人が多い場所では
補助灯も必要無いので消した方が無難です。。
箱が今回の製品。隣の白いLEDは見易くてお気に入りの4300K電球色LED。絶版。
あれ?写真だと黄色掛かって見える。肉眼だともうちょい青白系です
ウィポジとハイビームデイライトOFFにしてみたがあまり変わらん。肉眼ではポジション球と同じ色味です。
雨天の見やすさは後日確認。
ドライバー目線でヘッドのみON。右折時横断歩道の歩行者が見にくい
ヘッド+フォグONで側方が良く見える。メーター映り込みの少なさが周囲の明るさを物語っている
---------------------------------------------------------
みんカラ けじち 様 から
コメントを書く
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。