通常フォグランプは悪天候時に点灯させることが多いパーツ。
ですが当然消耗品なので、使い続けるとバルブが切れて点灯しなくなります。
そんな時、車屋さんに作業を依頼すれば問題は解決しますが…
その分
・自分のタイミングに合わせて交換が出来ない
・交換の度に費用+工賃がかかる
と言ったデメリットも少なからずあります。
逆に自分で出来るようになれば、好きな時に交換が出来るのはもちろんの事。その都度かかる工賃も抑える事が出来ます!
ただ、そのやり方がわからなければ自分で
実践とまではいかないですよね?
今回は、そんな手順について弊社で販売しているLEDバルブを元に順を追ってフォグランプの交換から取り付けまでを詳しく解説していきます。
記事を最後まで読めば、知識を増やすことはもちろん。自分で交換ができるようになります。
フォグランプの取り付け手順
今回はエブリイワゴンを元に弊社のH8バルブを使って交換をしますが、車種によってはバルブの形状が変る場合もあります。
なので、実際に交換する場合は形状に注意して交換しましょう!
必要なものを揃える
まず初めはフォグランプの交換に必要なものです。
今回は
・交換用の弊社バルブH8/H11/H9/H16イエローフォグ
フォグランプの位置を確認する
準備が出来たらフォグランプの位置を
確認する事から始めましょう。
今回取り付けるエブリイワゴンのフォグは矢印の位置。
ハンドルを切って作業スペースを確保する
確認が出来たらハンドルを切って作業スペースを確保します。
まっすぐのままだとタイヤが邪魔して交換ができない為。
やり方がわからない方は以下の方法で。
check:
①ブレーキを踏んだ状態でスタートスイッチを押す
②ハンドルを左回りに回す
必要箇所のフェンダーカバーのクリップ類等を外す
スペースが出来たら必要箇所のフェンダー
カバーのクリップ類を外していきましょう。
②手前のクリップ
③タイヤ上部付近のクリップ
④⑤バンパー下クリップ
フェンダーカバーをめくる
クリップ類が外れたらフェンダーカバーをめくっていきましょう。
めくった時に見えるバルブが
フォグランプとなります。
フォグのカプラーを抜く
フォグランプを見つけられたらカプラーを引き抜きましょう。
外し方としては、赤丸矢印の部分を
押した状態で下に引き抜くだけ。
手順通りにやれば簡単に抜けます。
純正のフォグランプを外す
カプラーの後は、純正のフォグランプを外していきましょう。
やり方は
②バルブを手前に引き抜く
新しいバルブと差し替える
純正のバルブが外せたら交換用のバルブと取り換えましょう。
今回取りつけるバルブは上記でも言ったように、弊社フォグバルブ(suparee製LED(H8))
バルブを固定してカプラーをはめ込む
差し込む事が出来たら、バルブを固定
してカプラーをはめ込みましょう。
固定する場合は右(時計回り)。
固定後はカプラーをはめ込むのも忘れずに。
その後はフェンダーカバーのカプラー類を戻しましょう。
反対側も同じ手順で取り付ける
片側が終わったら反対側も同じ手順で取り付けましょう。
手順は
②フェンダーをめくる
③カプラーを引き抜く
④純正フォグを外す
⑤交換用のバルブと差し替える
⑥バルブとカプラーを固定
⑦フェンダーカバーのクリップ類を戻す
最後に点灯確認をして完了
一連の作業が終わったら点灯確認です。
確認方法は、ACC電源もしくはエンジン始動後にスモールスイッチをON。フォグランプのスイッチをONにするだけ!
問題なく点灯できれば作業は
これで終了となります。
・慣れていない人でも10分程度で終わります。
作業後にやるべき事
作業後の点灯確認を必ずする
交換後の点灯確認は大事なことで、
昼間や夜間時に大きく影響を与えます!
たとえば昼間に交換をしてそのまま点灯確認をしなかった場合…
仮に夜間に使う用事ができたとしても、
不備があっても認識できません。
もし点灯しない場合は?
もし交換したのに点灯しない場合は、
ほとんどがバルブの球切れの可能性があります。
バルブの球切れについては中古のバルブを
購入した場合によくある事です。
バルブは基本的に使い続ければいずれは使えなくなるもの。
中古品に関しては誰がどのくらいの期間使った
ものなのかわからず、寿命もまちまちです。
そこにたまたま購入したバルブがちょうど
寿命が来て球切れを起こすという訳です!
また、ごくまれに新品のバルブを購入して点灯しない場合もあります。その場合には初期不良となるので、保証内であれば交換してくれます。
このように、交換後の確認と一緒に点灯しない場合の対処法も覚えておくと瞬時に対応ができるようになります。
記事のまとめ
以上、フォグランプの交換から取り付けまでの手順を解説しました。
今回の記事のおさらいです。
- 必要なものを揃える
- フォグランプの位置を確認する
- ハンドルを切って作業スペースを確保する
- 必要箇所のフェンダーカバーのクリップ類等を外す
- フェンダーカバーをめくる
- フォグのカプラーを抜く
- 純正のフォグランプを外す
- 新しいバルブと差し替える
- バルブを固定してカプラーをはめ込む
- 反対側も同じ手順で取り付ける
- 最後に点灯確認をして完了
- 作業後の点灯確認をする
- もし点灯しない場合は球切れもしくは初期不良の可能性。
今回取り付けたのは弊社【suparee製LEDバルブ(H8)】。
LEDバルブ(H8)は、弊社(suparee(スパリー))から販売されているバルブです。
なのでもしこれからDIYで取り付けをしてみたい方は是非とも参考にしてみてください。
コメントを書く
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。