SUPAREEの爆光LEDの紹介
爆光LEDヘッドライトの特徴①
コチラが今回、ご紹介する爆光LEDヘッドライトSP−K29−H4です。
- 主な特徴【性能面】
- 純正より明るさ最大2倍アップ
- 寿命:約50000時間以上
- 5,980円の低価格(SUPAREE HPより)
-
安心の3年保証
爆光LEDヘッドライトの特徴②
- 主な特徴【機能面】
- 純正バルブ配光の再現とグレア光を抑制
- 純正交換タイプでコンパクトサイズ
- 冷却ファン&放熱システム搭載
- IP68防水&防塵
爆光LEDを実際に取付けてみた
基本はバルブの交換だけ
純正バルブとほぼ同じサイズであり、別体のコントロールユニットなどの取り付けがないので簡単に交換可能。
ヘッドライトブーツの内径に注意
取り付けの注意点としてSUPAREEのLEDバルブは、純正バルブ(KOITO製)と比較した場合、バルブ付け根の直径が2mmほど大きいです
これよりヘッドライトブーツの内径が小さい場合、ブーツがしっかり装着できない恐れがあります。実際は見えにくい部分ですので、手探りで確認することになります。
ブーツが干渉した状態
しかしブーツはゴム製品なので広げて入れれば問題ありません。しっかりと挿入しないと、その後のカプラー取付けに支障が出ます。
ブーツを広げた状態
綺麗なカットラインとグレア光を抑制
SUPAREE/SPーK29ーH4のカットライン
交換してすぐ気づいたのがカットラインが綺麗に出ているところ。他の交通を妨げないものとして『すれ違い用前照灯』の基準を満たす配光であるということが確認できます。
そして、カットライン下部はしっかり光が集まっているので、明るさが充分に確保されています。
IPF LED X2/341HLB2のカットライン
次に、比較対象として以前取り付けていた2018年のIPF製LEDバルブです。
車検もクリアする光量ですが楕円部分のグレア光が強いため、光軸調整を行っても眩しさを抑えられず、対向車の運転位置にもよりますがパッシングをされることもありました。
テスターで明るさを計測
- H24年式 ホンダ フリード(GB3)
- IPF LEDバルブよりSUPAREEへ変更
- ヘッドライト表面に劣化(小)有り
実際の明るさをヘッドライトテスターで計測してみました。※平成10年9月1日以降のカットオフラインを有するすれ違い用前照灯の光度は6,400カンデラ以上で基準適合となります。
車検基準値の約5倍の明るさ
数値化することにより、具体的にハッキリと明るいということが証明されたと思います。テスト車両のレンズが多少劣化しているとはいえ、車検基準を大幅にクリアする光度311,000カンデラを計測。
そして、型落ちとはいえ当時38,000円のIPFバルブをも超えることに驚きました。技術の進歩とSUPAREEの努力が感じられる結果となりました。
ちなみにメーカーサイトではホンダ・フィットにて車検基準9倍超えの57,000カンデラを計測。つまり今回のテスト車両よりレンズ表面が綺麗な車になると、更なる明るさが期待できます。
実際に走行してわかったこと
Low点灯は綺麗な配光でしっかり照射
すれ違い用前照灯(Low点灯)は前方への明るさはしっかり確保。さらにカットラインが綺麗に出ているおかげで反対車線への光を抑えており、対向車からのパッシングが無くなりました。
Hi 点灯は広範囲を照射して安全確保
走行用前照灯( Hi 点灯)に関しては若干ムラは出ましたが、遠方まで照射できます。さらに広域照射により左右の視認性が向上したので夜道の安全運転をサポート。
まとめ
検証の結果 SUPAREEの爆光LEDヘッドライトは買って損なしと言えます。明るさも充分あり上にカットラインが綺麗に出るので、夜間の運転も安心できるでしょう。
価格でも以前使用していた数万円のLEDバルブより、SUPAREEの方が⅕程度で費用を抑えられるのでおすすめです。皆さんも3年保証付きの低価格・ハイスペックなSUPEREEの爆光LEDヘッドライトをぜひ体験してください。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
車の情報を学べる総合サイトの運営者のぎん様はレビュー記事を書いてくれてありがとうございます。
コメントを書く
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。